【辻堂東海岸 M様邸】のリビングには、
吹き抜けの大きな窓があります。
縦型ブラインド編です。
これだけ大きな窓となると明かり取りとはいえ、
何もつけないワケにはいきません。
M様が選ばれたのは、縦型ブラインドです。
リビング掃出し窓と、吹き抜けの大きな窓に
バーチカルブラインドをお取付けしました。
お取付後の写真が、こちらです。
お取付した商品は
リビング掃出し窓:ニチベイ アルペジオ/標準タイプシングルスタイル/バトン式
吹抜け高窓:ニチベイ ソーラーV-NU/標準タイプシングル/コード式
明るく開放感がある大きな空間を、
シンプルかつ、スタイリッシュにまとめています。
サイドにある横長のスリット窓は、
お揃いの生地で作ったロールスクリーンです。
フリースペース掃出し窓:ニチベイ ソーラーV-NU/標準タイプシングル/コード式
フリースペース横長スリット窓:ニチベイ ソフィー/標準タイプ/チューブグリップ式
いづれも、窓枠内にすっきり納まり、
家具のレイアウトや、エアコン取付の際も干渉する心配がありません。
窓廻りのアイテムは、全て同じ生地、
フェスタⅡ(ミルキーホワイト色)で統一感を持たせています。
こまかな仕様の説明になってしまいますが
バーチカルブラインドという商品を選ぶ際には、抑えておきたいポイントですので
少々お付き合い下さいませ。
バーチカルブラインドの開けるときは
右側にあるバトンを手に持ち、左に引くとルーバーが開き
そのバトンを右側に引くと、ルーバーが閉じます。
片手でサッと操作ができるので、出入りが簡単です。
ルーバー(羽根)の角度の調整は、バトンをクルクルと回転させるだけ。
バトン1本で、すべてのルーバー(羽根)が一斉に動かせます。
M様邸インテリアは、見た目も操作も、すっきりシンプル。
ところが、高窓の操作はこうはいきません。
ちょっと想像してみて下さい、リビングから手が届く長さのバトン。
どう考えてもシンプルな印象からは程遠く、使い勝手もよろしくありません。
長いバトンを下から持って歩いて開け閉めするのは、とても不便。
縦型ブラインドアルペジオの操作方法はループコード式とバトン式の2通り。
ループコード式も、スラットの角度調整はバトンで行うため、
やはり「長いコードプラス長いバトン操作」になってしまいます。
電動?そんな予定ではありませんでしたし、
操作の時は脚立にのって?
、、、非現実的ですよね。
そこで今回高窓には、一般住宅用の縦型ブラインド「アルペジオ」ではなく、
オフィス・店舗向け縦型ブラインド、
「ソーラーV-NU」コード式を、採用させていただきました。
この機種はもともと大型空間向けに企画開発された商品で、
細いループコード1本で、ルーバーの開閉、角度調整が可能です。
壁面が白なので、白いコードも目立つことなく
ストレスなく操作が出来ます。
コードの長さをどのくらいにするか?
そんなお打合せも、現場ではさせていただきます。
それではもう一度。
M様邸 ビフォー
M様邸 アフター
高窓のお悩みは、湘南ファブリックへお気軽にご相談下さい。
最後にもうひとつだけ。
そんな疑問をお持ちの方が、もしいらっしゃいましたら
どうぞご安心なさってください。
辻堂東海岸に建つM様邸は、外壁のネイビーをインテリアに取り込んだ
ホワイト&ネイビーのコーディネート、なのですから!
無垢の床、白い壁、外壁のネイビーが映える
窓廻りをホワイトでまとめたコーディネートでした。
M様、このたびは誠にありがとうございました。
「吹抜け・高窓」にお迷いでしたら、どうぞこちらもご覧ください。
湘南で多くの施工実績を持つ私たちが、一緒に考え提案いたします。